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近畿大:国際学部の“英語漬け”、「500人全員1年間留学必修」で人気沸騰!

2017/11/26

 近畿大国際学部グローバル専攻の「英語漬け」が、話題になっている。これを報じたAERA dot.(11/26)によれば、グローバル専攻の学生は入学式翌日に試験で12のレベルに分けられる。そこから留学までの半年、英語学校ELSとの連携により、15人という少人数クラスでどっぷり英語漬けに。遊ぶ暇はない。2年生の学生は、「最初は先生が何を言っているか全くわからなかった」 と当時を振り返る。それでも往復4時間の通学時間に単語を覚え、学内の英語村に通うなど必死で食らいついた。

 留学先のミネソタでもホストファミリーや大学で出会った外国人学生たちと過ごすことで、入学時400点だったTOEICのスコアが810点にアップ。1年間の留学で得たものは英語力だけではない。「留学先で違う国の人たちと関わることで、相手の気持ちを考えるようになりました。家でもテレビを見ながら手伝えることを探し洗濯物を畳んだりして、親からも『行動が変わった』と驚かれています」留学先から学生が発信するSNSが話題となり、さらに注目度も上がり、7月に行われた説明会には1000人以上が参加した。

 

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