2017/09/10
大学生優位の「売り手市場」の就職戦線が続くなか、県警が採用活動に力を入れている。これを報じた朝日新聞(9/10)によれば、「きつそう」「厳しそう」といったイメージが響いてか、採用試験の参加者数は15年前と比べて半減。警察の仕事を知ってもらって人材確保につなげようと、県警が開いた大学生対象のインターンシップをのぞいた。
9月6日、松山西署で大学生を対象にした県警のインターンシップがあった。4回目となる今年のインターンシップには、愛媛、松山、聖カタリナ、松山東雲女子の各大学の3年生計18人が参加した。5日間の日程で、殺人現場に残された遺留物の指紋採取、機動隊訓練、模擬110番通報の受理など、実際の仕事を体験した。