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立命館大:米アメリカン大と「国際連携学科」を新設、共同で学位授与

2017/04/21

 立命館大は2018年4月、米国のアメリカン大学と共同で学位プログラムを運営する「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」を新設する。これを報じた総合情報のリセマム(4/21)によれば、外国の大学と連携して単一の学位を授与する「ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)」を学部間で導入するのは日本初となる。立命館大では、1988年に国際関係学部を設置。教育レベルをさらに国際水準に引き上げようと、学部開設30周年を迎える2018年4月、20年以上にわたって連携を進めてきたアメリカン大と「JDP」を開設し、「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」を新設する。現在、文科省に設置認可申請中。

 入学定員は25人で、このうち立命館大が20人、アメリカン大が5人。総取得単位は、4年間で124単位。学修言語は英語。立命館大から入学した学生は、2回生秋から4回生春までの2年間、アメリカン大で学ぶ。学費は、4年間で1000万円から1200万円を想定しており、奨学金については検討準備中だという。

 

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