2016/04/27
世界トップレベルの学生が集うACM(国際計算機学会)国際大学対抗プログラミングコンテスト世界大会に出場する会津大チームの壮行会は4月26日、福島県会津若松市の同大で開かれた、と福島民報(4/27)が報じた。同紙によれば、コーチの渡部有隆上級准教授が「前回出場時の49位を目標に頑張る」とあいさつし、岡嶐一学長は「世界に羽ばたく会津大の象徴となってほしい」と激励した。
チームは学生3人で編成する。大会は5月15日からタイで開催される。数学的な難問が出題され、プログラムを作って答えを導く。約100校が出場し、5時間に何問正解できるかを競う。日本からは会津大の他、東京大、大阪大、京都大、筑波大が挑む。会津大はアジア予選で上位に入り、出場権を得た。今回で2回目。